秋の夜長に
GR DIGITAL
闇の中の灯りは温かい。今宵、真空管システムから流れる音楽はそう言う。MARIELLE KOEMAN & JOS VAN BEEST TRIO「From the Heart」の中の一曲、「YOU MUST BERIEVE IN SPRING」。マリエル・コーマンの一途な飾らない歌声が闇夜に一筋の灯りとなる。いてもたってもいられなくなり、ごそごそと起きだした。
人生には確かに、闇夜のように暗い暗い部分もある。暗いところからは抜け出したい。追い払いたい。いつでも明るい光の中にいたい。
でも、いつでも光にくまなく照らされる平らな石は美しくない。凹凸がありそこに影があるからこそ彫刻は美しい。
だから、私も、暗い部分とともに生きよう。それが、私の人生であり、私が彫った彫刻だから。そして、そこに必ずあるはずの灯りを探そう。その灯りはとても温かく足元を照らしてくれるから。決して全てを暗くはしない。
今年の秋によく聴いているCD。上段、中央ハートのジャケットがマリエル・コーマンWithヨス・ヴァン・ビースト・トリオの「From The Heart」。オランダより。上段、一番左の切れてるのが、「JAZBEET」。イタリア発、40年代~50年代のアフロンアメリカンスタイルを。左から2番目、OS COBRAS「OLP」ブラジル発、ブラジリアンジャズ。上段一番右と下段の鳥さんのジャケット、SIRUS B。UK発、ブラジリアンジャズ。ドキドキもの。下段、おじさん三人組はヴォルフガング・ダウナー・トリオ。Jazzyな「Yesterday」が大好き。下段右。ご存知、ジャイムス・モリソン。UK発、切なく歌っちゃうところがかわゆい。
バースデイウィークなので、ピアスを。輪が好き。あらゆるものはどこかでツナガッテイル。
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