Oblivion~あなたへの月~
こんばんは。ののです。
nono's dreamを卒業し、ここに新しいブログを作ることにいたしました。
ここ1ヶ月余りの間に、私の中ではかなりの変化が生じました。環境や生活など外見的なことにはそれほどの変わりはないのですが、心の中では、何かを捨てたり、何かを得たり、ということがまとまって起こったときだと思います。それは、誰かに精神的に頼ったり依存したりすることをやめる、という意味で、精神的成長であったと同時に、自分があまりたいした人間ではない、ということを徹底的に思い知らされることでした。
誰にも何にも依存しない、ということを決断したことで、多くの荷物を捨てることができました。もちろん、その過程は痛みや辛さを伴うものでした。過去のいろいろなことの清算が必要だった。それは自分にとっては辛いことも思い出して考える作業、涙も流れたし、呆然と途方に暮れるときもありました。(もちろん、これからもそういうふうにして、考えていくでしょうが。)そして、その軽くなった自分で、自分というものを見つめてみたときに、自分というものの儚さ、不確かさを知ったような気がしています。
それを、「oblivion」(忘却)という言葉に込めました。
不確かな自分を想うときに、だんだんと、寂しさよりも潔いさっぱりとした気持ちに変化していくようになりました。桜が咲いたと同時に散っていく、潔く、だからこそ美しい、あのイメージです。思えば、生きているものは全て、自然の流れの中に身をゆだね、流れては消えていく存在です。もちろん「自分」もその例外ではなく、昨日の「自分」やさっきの「自分」とだって、今の自分は違うだろう。そう思い至った時に、「自分」の中に確かなものを探そうとして、「自分」に無用にこだわる気持ちが自然に薄くなって、とても身軽になりました。
nono's dream(旧ブログ)では2年近くの間、自分の中の出来事には他の人にもきっと当てはまる、普遍的なものがあるのではないか、と信じて書き綴ったものです。心が身軽になった今、そういう普遍的なものもある、という感覚をひしひしと感じています。人間なら誰でも抱く、想いや痛みや喜びがあると思っています。自分ではそう思っていないつもりでも、どこかで同じようなことを考えているかもしれない。そういう共通した思いを、あなたに届けられたらいいな、と思っています。大好きな月にたとえて、「あなたへの月」と副題をつけました。歌手のcoccoさん作曲の曲名からとらさせていただきました。
nono's dream(旧ブログ)と違うところは、自分のことを単に報告するのではなく、あなたへ語りかけていくというところです。そして、nono's dreamを終わらせた一番大きな理由は、ついに私自身、夢を見つけた、ということにあります。日常の中にある、小さな夢のカケラを拾い集めているうちに、将来にわたる少し大きな夢を描くようになりました。その時点で、nono's dreamは完結したように思っています。儚く不確かな自分に思い至るとき、昨日の自分、さっきの自分、自分、自分、にこだわることなく、今現在見えているもの、他の人と共通する何か、そういうものを探したり見つめたり考えたりすることを大切にしたい、それが今したいことであり、その延長に夢を持っています。
最初の記事ということもあって、具体例は省いて少し観念的な文章になってしまいましたが、具体的な夢のことや、ここに書いたことについての経緯などについては、おいおい、記事の中で書いていくつもりです。多分、いろいろなことを書くのに、外せないところになっていると思いますので。
ここでは、感じたこと、考えたことなどをできるだけ正直に書いていこうと思っています。その中に少しでも、あなたと共通する何かを感じ取っていただけたなら、それ以上に幸せなことはありません。
このブログはコメント欄を閉じることにしました。申し訳ないことなのですが、記事を書くのに精一杯で、コメントレスをする時間と余裕がないというのが現状です。どうぞ、ご了承ください。
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